ノエルをうまく回避するため、旅行先をアムステルダムにした話は書きました。

アムステルダムは数年前にも訪問済みなので美術館は回る予定はなく、今回の私の大きな目的は有名な毛糸屋さんでした。毛糸屋さんにいくと幸せな気持ちになれる。買わなくても見て触ってほっこりするというか気分が落ち着くのです。

お店はSTEPHEN & PENELOPEというデザイナーお二人が立ち上げた素敵な場所です。日本人の方のブログですでに外観内装は見ていましたが、実際に目にするとおーって声が出てました。写真とっていいですか？にももちろんよ♪って答えてくれる太っ腹な雰囲気の店員さんが頼もしい。

店員さんの中にフランス語話せる方がいたので、作りたいものを言って相談していたらモヘアの糸がこれから入荷するから色も増えるよって教えてくれて、午後また戻ることに(やったー)。

編んで洗ったらどんな風合いになるのかの見本もたくさん。毛玉をそのまま触っても手触りはわかるけど編んでみると意外と違った風になることもあるので、非常に参考になります。ここまでそろえてるお店はあまりありませんよ。

今回気になる毛糸は全部触ってきました。ネットショップがあるので注文できるように。思い残すことのないように。ネットで注文する時色の感じより手触りの方が重要に思います。

買ってきたのは二種類の毛糸。編み物される方のブログでよく見かけるデンマークのHolstGarn、これは薄手のセーターを編みたい。モヘアは初めて知ったメーカーので、珍しくピンクを選んでみました。これ一本どりを太い針でショールにしたい。

モヘアは編んだものをほどくのが大変なので私のような経験不足には一発勝負のような感覚。とりかかるにはまだ少し時間がかかりそうです。