ヨーロッパのサランラップ
かなりの数の日本人がヨーロッパに住んでいるので結構有名かもしれませんが、こちらのラップは気持ちよく切れません。無印のラップカッターが人気のようです。そのほかにも日本から持ってきたサランラップの箱にこちらのラップを入れて使うという裏技もありますが、試してみたけどいまいちでした。
でもレストランで働いてた時に使っていたラップが便利で、市販されてるのを見つけて、それからはずっと使っています。イライラするのがかなり減りました。
幅30cmで長さは300mと箱もかなり大きくて場所をとるのが玉に瑕。今使っているのは冷蔵冷凍のみでレンジがだめですが、先日違うメーカーのを買ってみたらレンジもいけるタイプでした。ラッキー。
切り方は中にスライドさせるカッターのようなものも入ってるのですが、私はレストランで培った方法を。ラップを出して左から右からと順に中央に向かってすばやくシャッシャッと動かすときれるんです。その後軽く伸ばせばOK。
ちなみにひと箱だいたい7ユーロ台で売られています。
実家のラップをノエルに久々に使ったら、以前のより切りやすくなっていました。少しはフランスのラップも進化しているようです。もしヨーロッパでラップにお困りの方はぜひ大型スーパーや料理道具店で探してみてください。