フランス職場の変わった習慣
2023年になってしまいました。ご無沙汰しています。そしてあけましておめでとうございます。
夫の仕事ですが、IT関連でネットワークの技術者というのかな、専門的すぎて私もよくわかっていませんが、昨年ミッションが終了して別な会社のミッションに先週から変わりました。新しい職場になる時や自分が異動する時、フランスでは朝食を用意して社員にごちそうする習慣があるのです。最初に聞いたときは朝食?と驚きましたが、今までいくつかの町に住んでますがどこでも聞くのでフランス全土がそういう習慣なのかな。
※もし違う習慣があるフランス在住の方やヨーロッパで違う習慣があったらコメントで教えてください。
先週同僚の一人が「月曜は朝食食べられるんだよなぁ」ってプレッシャーをかけてきたらしいのです。月曜朝に買ってから職場に行くのが一番よいのでしょうが、行きのちょうどいい場所にパン屋がないのです。余計に移動しなければならず、月曜の予報は雨なので日曜に買って持って直行すればと言ってみたら最初は乗り気じゃなかったけど、どうせ次の日の朝に食べたって悪くなるものではないので(それに私の認識では北フランスの人は味音痴が多い)、パリみたいな最先端のおしゃれな人がいるのでもないし、近所に買い物に行ってきました。
夫の話によると30人分あればいいらしいので、クロワッサン、パンオショコラ、チョコの入ったブリオッシュとジュースを用意。雨に濡れないように準備して月曜持参することに。
なかなかの量です。ブリオッシュだけ月曜朝に家で切ってもっていけば、あとは特にすることもないので楽ちん。運ぶのだけが大変ですが。新しい職場なので最初はいろいろストレスになることもあるけど早く慣れてくれればいいなぁと思ってます。